いびきはよくある悩みのひとつですが、単なる寝相や疲れだけが原因とは限りません。のどや舌の周囲の組織で空気の通り道が狭くなると、呼吸のたびに振動が起こり、いびきにつながります。大きないびきが続く、日中の強い眠気がある、家族から「呼吸が止まっている」と言われたことがある場合は、睡眠時無呼吸症候群の可能性も考える必要があります。ここでは、いびきの主な原因と、医療機関に相談したいサインを分かりやすく解説します。にしかわデンタルクリニックでは、院長の西川博史先生が日本睡眠学会歯科専門医として睡眠時無呼吸症候群に対応しており、歯科から相談できる体制が整えられています。
いびきはどうして起こるのか

いびきは、睡眠中に空気の通り道が狭くなり、その部分が振動することで起こります。鼻づまり、あごの小ささ、舌の位置、肥満、飲酒、仰向け寝など、さまざまな要因が関わります。にしかわデンタルクリニックの睡眠時無呼吸症候群ページでも、鼻腔から咽頭までの通り道が狭くなったときにいびきが起こることが説明されています。
いびきの主な原因

鼻づまりや口呼吸
アレルギー性鼻炎や風邪などで鼻呼吸がしにくいと、口呼吸になりやすくなります。すると上気道が狭くなり、いびきをかきやすくなります。
あごが小さい・下あごの位置
日本人では、肥満だけでなく、あごの骨格や下あごの位置が関係しているケースも少なくありません。下あごが後ろに下がると舌も後方へ寄りやすく、気道が狭くなることがあります。
肥満や生活習慣
体重増加により首まわりに脂肪がつくと、のどの空間が狭くなりやすくなります。また、飲酒や睡眠前の鎮静作用のある薬は筋肉をゆるめ、いびきが強くなることがあります。
受診を考えたいサイン

次のような症状がある場合は、単なるいびきではなく、睡眠時無呼吸症候群の評価が必要になることがあります。大きないびきがほぼ毎晩続く、寝ている間に呼吸が止まっていると指摘された、日中の眠気が強い、朝起きたときに頭痛がある、起床時に口が乾いている、疲れが取れにくいといったサインが代表的です。
歯科で相談できるケースとは

睡眠時無呼吸症候群の治療には医科での検査が重要ですが、歯科ではマウスピース治療が選択肢になることがあります。にしかわデンタルクリニックでは、同じ建物内の内科と連携しながら、睡眠時無呼吸症候群に歯科の視点から対応しています。まず検査で状態を確認し、そのうえでマウスピース治療の適応を判断する流れです。さらに同院では、第1・第3火曜に睡眠学会歯科専門医の有坂岳大先生が診療しており、睡眠医療に関する専門性を生かした相談先としての強みがあります。
まとめ
いびきはありふれた症状ですが、背景に睡眠時無呼吸症候群が隠れていることもあります。特に、大きないびき、呼吸停止、日中の強い眠気がある場合は、早めに相談することが大切です。桜新町周辺で、いびきや睡眠時無呼吸症候群の相談先を探している方は、歯科と内科が連携して対応しているにしかわデンタルクリニックへご相談ください。